black rockfish メバルサビキ
メバルサビキは遠征便、魚影の濃いエリアでワンランク上の釣りを楽しめます。
遠征の為、釣行時間は短くなりますが内容の濃い釣りが出来ます
ポイントは数多く有りますが、手早く回り活性の高いメバルを探します
手返しの早い釣りになりますのでのんびり座って釣りたいお客様にはご遠慮頂きます
当船のメバルは仕掛けから道具や釣り方まで徹底して皆さんの足並みを揃え
乗船した皆さん全員でチームワークで魚の活性を上げ爆釣目指します
当日の流れは、まずは小~中型(15~24cm)の数釣りします。
ある程度数が獲れ、皆さんお土産が出来たら、大型や尺メバルを狙います。
前半に手早く数獲れればサイズ狙いの時間が増えます。
大型メバルはいくら魚影の濃いエリアでも、近年では簡単には数は出ません
大きいほど群れの規模が小さく警戒心も強く難しいものです。
ビギナーさんは、しっかり前半の数釣りポイントで練習も兼ねて
誘い方や連掛けをマスターすれば、大型の釣果アップにつながります。
年々大型は少なってきていますが、良い日に当たれば
沢山釣れる事も有りますが、基本的には良型の数釣り優先します。
釣果は前年等の釣果情報等を参考にしてみてください。
・・・・・・・基本タックル・・・・・・・
ロッド(竿)
竿の固さ
メバルは竿で大きく釣果差が出ます、とにかく柔らかいものがお薦め
各メーカーより発売されているメバルサビキ専用ロッドを使用してください
船竿なら号数表記がある物は15号までの柔らかいタイプがお薦め
固いほど食い込みが悪い、連になりにくい、口切れするなどデメリットばかりです。
要は連になりにくいと言う事は1匹づつ上げる人と3連で上げる人、1日やれば
20投で20匹と60匹の差が出る事になると言う訳です
竿の長さ
ロッドの長さは3~3.6mまでがベスト
短か過ぎや長過ぎは、特に大型狙いの時は確実に大幅に釣果下がります
※メバルの群れにピンで船をつけます
流石に船から4~5m離れたところまで大きな群れはいませんので
指定の長さをお持ちください。
他の釣竿での代用は出来ません、あまりにもかけ離れた竿の場合
強制的にレンタルします。
ガイドタイプとインターラインタイプ違い
ガイドタイプ:軽い、速く落ちる、アタリが取りやすい、デメリットは穂先に絡みやすいです
インターラインタイプ:穂先に絡みにくい、デメリットは重い、糸落ちが遅い、硬いなど
お薦めはガイドタイプ、風が強い日などは穂先に絡みやすいのでインターラインタイプ
どちらもお勧めですので自分に有う方を使うと良いかと思います
※穂先に絡み防止で蛍光パイプや色付きの錘
クッションゴムなどは釣果に影響しますのでご遠慮下さい。
船長お薦めロッド
外ガイドタイプ
宮一釣漁具:IgureブラックロックフィッシュBR-105UL
インターラインタイプ
シマノ:早潮瀬戸内メバル・330SI-T・360SI-T
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リール
小型の両軸リール
回転数が1巻60cm台のノーマルタイプのダブルハンドルがお薦め。
ドラグ やパワーは必要有りませんので、
そこそこしっかりしたコンパクトタイプで軽い物
※電動リール不可、確実に釣果下がります。
シングルのパワーハンドルタイプは、
力が強いので口切れやゆっくり一定に巻きにくいので不利なので注意
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ライン
※PE0.8~1.0 号を200m巻いておいてください
リーダーは基本的に要りません
穂先に絡み防止場合はでフロロカーボン3~4号を30cm推薦
※ ナイロンラインや太いPEではオマツリの原因となりますので使用不可
船長お薦め:サンラインBRAID5低価格で強いです
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サビキ
メバルはサビキの違 いで大幅に釣果に差が出ます。
当船では皆様に安定した釣果になるよう指定を設けています。
※悪いサビキが入ると、隣の方が釣れなくなったりポイントが
長続きしなかったりと影響してきます。
※当船では指定サビキ以外は使用禁止です!
守れない場合は他の方にも迷惑になりますので、次回より乗船お断りします
※また短い5~6本針の短い物はメバルの棚が合わせにくく確実に釣果下がります
切ったりつないだりしないように、仕掛けに慣れて下さい。
当船指定サビキ・画像の物以外は使用不可
宮一メバル:ハリス0.8号 8本針or7本針
鳴門船サビキ:ハリス0.8号 8本針
下津井メバル弐:0.8号 7本針
お薦めサビキは2枚無料サービス、追加は特価3枚¥1000(下津井は2枚)
ワンポイント
使用していると仕掛けがどうしてもヨレてきたりチリチリになったりします
沢山釣るためにはマメに新しい仕掛けに交換をお薦めします。
交換の目安は2時間が良いと思います。
こうなってきたら食いが悪くなりますので早めの交換お薦めします
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錘
※オマツリ防止で25号統一、※色や夜行タイプは使用禁止
画像のような円柱型の鳴門おもりがお薦め
※似たタイプで両側が平たい物は、錘が回転し仕掛けのヨレの原因になります
またカジ付き錘は潮の抵抗でオマツリ増えます
などなど鉛の形状で釣果が変わりますので注意してください。
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クーラー
クーラーは25L前後がお薦め
・・・・・・・基本の釣り方・・・・・・・
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仕掛け投入
投入は絶対に遅れないように!当船ではピンポイントでつけます。
はいどうぞ!のアナウンスと共に仕掛け投下が基本
※投入が遅れいとオマツリになる、群れの端を釣るので魚が小さい
釣れない原因となりますので注意して下さい
船がス ローになったら左手に竿、右手に錘でかまえているとスムーズに出来ます
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誘いかた
まず底に着いたら根掛かり防止で仕掛けを必ず1m浮かす
次に2~3秒止めて仕掛けを潮に馴染ませる、状況が良い場合はこの時にヒット
掛け上がりの場合はゆっくりと5~6回転まで巻いて釣ります
掛け下がりの場合は巻き数を減らしてゆっくり巻く
状況に合わせて巻スピードを工夫
どちらも速度は早すぎると食わず、遅すぎるとアタリが出にくい
早すぎず遅すぎず、潮と地形に合わせてアタリが有るスピードを探すのがコツ
※メバルは底っと思いがちですが、底ばかりやっている方は根掛りが多い上に
小型のメバルしか釣れません、底をトントン叩くような釣りは絶対に止めてください
メバルは浮いていますので基本上を釣らないとサイズも数も出ません
あと注意する点は船のアップダウンで竿がフラフラと竿先がブレないようにする
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根掛かりしたら?
慣れてくるとほぼ根掛かりは有りませんが、根掛かりしたらすぐに糸を緩め
錘を一旦落とす、そっと持ち上げる、だいたいはこれで取れますが
取れなかった場合は糸を持ってそっと切って下さい。
※絶対に竿でバシバシとシャクらない!神経質な魚なので群れが散ります
底ベタから絶対に釣らない、必ず着底したら鉛を必ず1m上げる
とにかく根掛かりしないように!
根掛かりが多いほどポイントが荒れて釣れなくなりますの注意して下さい
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アタリからヒットまで連掛け釣法
※アタリが有っても絶対にアワセ無いように!連掛け出来ない上に群れが散ります
コツコツきても同じペースで巻く、後は1匹掛ったら群れの魚なので追い食いさせる
連掛けのコツは1匹きたら魚が引いている時に止め、引きが無くなったら巻く
そのままゆっくりハンドル5~6回転ぐらいまで巻くだけで数つきます。
追い食いが完了したら、強く巻き過ぎないよう糸が緩まないよう上げてください
※基本、魚が引いていない時は止めていても追い食いしません
ゆっくり巻で追い食いを狙って下さい。
巻くことによりどんどん魚が上に上がり活性高くなります
また群れの中に弱った魚が居れば、他の魚が警戒しまので早めに回収して下さい
特に下針に魚がついた場合は、連掛け出来ませんので手返し良く2投目を!
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取り込み
サビキを手繰って抜き上げて下さい手繰る時に針が手に刺さらないように注意!
連になった場合は仕掛けを全部上げると縺れやすいので
魚をぶら下げておいて上から外して下さい。
大型の30cmクラスが掛った時はタモ網をお使い下さい
釣れた魚はバケツ又はクーラーに各自入れてください
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注意事項
●上記赤字の※ところは
皆さんに快適で安定した釣果になるように指定が有ります必ず守って下さい
守れない場合は他の方の迷惑行為となりますので次回より乗船お断りします。
幹事さんは必ず他の皆様にもお伝えください。